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美容師がやるべき副業を解説!美容師版タイミーを提唱する意味は?

2026.02.26

美容師がやるべき副業を解説!美容師版タイミーを提唱する意味は?

こんにちは、ONLYPRODUCTS株式会社の言美友宏です。

この記事では、美容室の経営課題と向き合い続ける私が、「美容師としての価値を最大化し、労働集約から脱却するための本当の副業」について解説します。

美容師はお客様を笑顔にする素晴らしい職業です。

一方で、毎日、朝早くから夜遅くまでのサロンワーク、休日も技術の練習や講習会、SNSの更新などに追われる体力勝負の仕事でもあります。

年齢を重ねるにつれて「この働き方を続けるのか」「今の収入のままで将来は大丈夫だろうか」と、ふと不安になる方が多いです。

事実、労働集約型の働き方に限界を感じ、収入の柱を増やすために「副業」を考え始める一人美容師さんが増えてきています。

しかし、ただ闇雲に副業を始めても、かえって自分の首を絞め、本業である美容師の仕事に支障をきたしては本末転倒です。

美容師の副業にはさまざまあるけれど

インターネットで「美容師 副業」と検索すると、さまざまな稼ぎ方のアイデアが出てきます。例えば、よくある副業としては以下のようなものが挙げられます。

美容師の副業例

  • 美容師のスキルを活かすもの:休日の面貸し(シェアサロン)利用、ヘアメイクの単発バイト、出張カット
  • 他業種のアルバイト:飲食店や軽作業など、全く別の仕事でのダブルワーク
  • 在宅ワーク・PC作業:動画編集、SNS運用代行
  • その他:不用品販売、ポイ活など

こういった副業はどれも比較的すぐに始められます。

「とりあえず、今の収入に毎月プラス3万円でも5万円でもあれば・・・」という気持ちから副業を検討される方が多いですが、ちょっと待ってください。

目の前のお客様に全力で向き合っているからこそ、少しでも生活を安定させたいと思うのは当然のことです。

これらの副業は、確実に目先の現金を手にする手段としては有効です。

しかし、検討されている副業は、「将来の不安」や「体力的な限界」に対する根本的な解決策になっているでしょうか?

その副業、また自分の時間と体力の切り売りではないですか

休日に面貸しで働いたり、仕事終わりに別のアルバイトを入れたり。あるいは睡眠時間を削ってパソコンに向かったり。

こういった副業は確かに目先の収入にはなりますが、本質的には「自分の時間と体力を切り売りしている」に過ぎません。

美容師の仕事は、ただでさえ長時間の立ち仕事で、手荒れや腰痛など肉体的な負担が伴います。

「今」は気力と体力で乗り切れたとしても、5年後、10年後も同じペースでダブルワークを働き続けられません。

自分の時間や体力、肉体を使ってお金を生み出すことでお金を稼ぐことは、いわゆる労働集約型のビジネスです。

その副業、また自分の時間と体力の切り売りではないですかというメッセージを伝えるための資本集約と労働集約の違い

働く時間を増やして収入を得る「労働集約型」のモデルから抜け出さない限り、いつか必ず体力的な限界が訪れます。

そして何より、体を壊して本業であるサロンワークに立てなくなってしまっては、元も子もありません。

ただのスキマバイトじゃない。美容師の新しいスキマ時間の使い方

美容師がするべき副業は、シェアサロンや人手不足のサロンのスキマバイトではありません。

つまり、お客様のためにサービスを提供するいわばカットやカラーをするといった「時間を売るというお金の稼ぎ方だけに依存するのはやめましょう」ということ。

この働き方では、病気や怪我で働けなくなると収入は途絶えてしまいます。

私が提唱するのは、「労働集約型」のモデルから抜け出すために、資産が積み上がる動きをするというポイントを押さえておくことです。

目先の時給を追いかけて消耗するのではなく、自分が休んでいる間にも、自動的に利益を生み出してくれる「仕組み」をつくること。

ただのスキマバイトじゃない。美容師の新しいスキマ時間の使い方

「美容師がスキマ時間を使って、積み上がる資産を作るための仕事をする。」そんな美容師版タイミーさんを始めることをおすすめします。

例えば、シェアサロンや人手不足のサロンのスキマバイトで働くにしても、mm.の代理店として、スキマバイト先に営業をかけるという働き方です。

mm.については以下の記事も参考にしていただき、より理解を深めるようにしてみてください。

>>「mm.(ムム)」とは?サービス内容や強み・おすすめの人を解説!

美容師として働きながら、営業活動もできるため、美容師として目先のお金を稼ぎつつも資産を積み上げられます。

サロンワークの合間の時間こそ、他人のためではなく、あなた自身のビジネスを次のステージへ引き上げるための時間として使っていただきたいです。

美容師の収入アップのために押さえておきたいポイント

自分の時間と体力を切り売りする働き方から脱却し、本業の価値を高めながら収入の柱を太くしていく

そのためには、これまでと同じ「美容師としての常識」を少しだけアップデートする必要があります。

健康的に、そして確実に収入の壁を突破するために、絶対に押さえておきたい4つのポイントをお伝えします。

美容師として本業の価値を高められるかという観点を忘れない

副業を選ぶ上で絶対に外せないのが、「そのビジネスが、美容師としての価値を高めてくれるか」という観点です。

せっかくの時間を、美容業とは全く無関係な仕事に費やすのはあまりにもったいないです。

すでに、厳しい修行を乗り越えて培ってきた「髪に関する専門知識」と「技術」、お客様からの「圧倒的な信頼」という強みがあります。

副業をするなら、この強みを最大限に活かせるものを選ぶべきです。

本業の延長線上でありながら、自身のブランディングを強化し、結果としてサロンの価値や客単価まで引き上げてくれるもの。

それこそが、美容室オーナーや一人美容師が目指すべき「理想の副業」です。

自分の時間を消耗するのではなくモノを売る(ストックを作る)

美容師の売上の基本は「カット」や「カラー」といった技術(サービス)の提供です。しかし、サービスはあなたの「手」と「時間」が直接稼働していなければ売上になりません。

1日に対応できる人数には物理的な限界があり、これがそのまま「収入の限界」になります。

この上限を突破する最初のステップが、「サービス」に加えて「モノ(商品)」を売る仕組みを作ることです。

お客様があなたのサロンで商品を購入してくれれば、あなたがハサミを動かしていない時間でも、売上と利益が発生します。

客単価を劇的に上げるためには、この「モノを売る」という発想が不可欠です。

有名メーカーのモノを売る限界と利益率の壁を理解しておく

「モノを売るなら、すでにサロンで店販をやっているよ」と思うかもしれません。

確かに、ディーラーから仕入れた有名メーカーのシャンプーやスタイリング剤を販売するのはどこの美容室でもやっていることです。

また、店販の一般的な仕入れ商品の利益率は20〜30%程度。どれだけ頑張って販売しても、手元に残る利益は決して大きくありません。

さらに、問題は時間をかけて商品の良さを説明し、初回はサロンで買ってくれたとしても、2回目以降は「Amazonやネットで安く買われる」現実です。

これでは、あなたの労力と時間が他社の利益に吸い取られているのと同じであり、根本的な収入アップには繋がりません。

美容師としての強みと弱みを理解する

新しい収入の柱を作る前に、自分自身の「強み」と「弱み」を客観的に把握しておきましょう。

強み弱み
・お客様の髪質や悩みを誰よりも深く理解している
・お客様からの圧倒的な信頼(ファン化)がある
・労働時間が長い
・新しいビジネスをする時間や体力に余裕がない

この強みと弱みを理解すれば、答えは自ずと見えてきます。

最大の武器である「お客様からの信頼」を最大限に活かしつつ、弱みである「時間と体力不足」をカバーしてくれるビジネスモデルを選ぶことが成功の鍵です。

美容業界以外の稼ぎ方を取り入れる

ここで言う「美容業界以外の稼ぎ方」とは、休日に別の業界でアルバイトをするという意味ではありません。

「他業界で当たり前になっているビジネスモデル(稼ぎ方の仕組み)を、自分のサロンに取り入れる」ということです。

例えば、アパレル業界やIT業界では、自社で企画・製造した商品を直接お客様に販売するモデル(D2C)や、サブスクリプション(継続課金)、ファンビジネスが主流になっています。

「美容室だから技術と仕入れ商品を売るしかない」という固定概念を捨ててください。

「他業界の優れた収益モデル」を美容師の働き方に掛け合わせることで、これまでにない新しいキャッシュポイントを生み出せます。

【本質的解決】美容師の究極の副業は「自分のブランド」を持つこと

現場に立ち続ける美容師やオーナーが本当に選ぶべき副業は

「美容師としての経験と知識を活用して、自分が働いていない時間にも利益を生み出す資産(ストック)」を作ること

その究極の形が、「自分だけのオリジナルブランド(ヘアケア商品など)を持つこと」なのです。

自分だけのオリジナル商品が「最強のリピートツール」になる理由

「シャンプーでおすすめはありますか?」と聞かれた経験は、一度や二度ではないはずです。

お客様、さらに言うと常連客はあなたの言葉を誰よりも信頼しています。

もしその時、他社のメーカー品ではなく、「髪の悩みを解決するためにこの成分が入っているシャンプーです」と自分の商品を手渡せたら?

お客様が自宅で毎日その商品を使うたびに、あなたの顔を思い出し、サロンの体験を思い出してくれます。

オリジナル商品は単なる「モノ」ではなく、お客様との関係性を強くし、次回の来店の確度を高めるリピートツールになります。

客単価を劇的に上げる!施術以外のキャッシュポイントの作り方

美容師の売上は「客数 × 客単価」で決まりますが、一日に対応できる人数には物理的な限界があります。しかし、施術以外の「モノ(店販)」の売上が加われば、話は変わります。

例えば、カット・カラーで12,000円のお客様に、シャンプーとトリートメント(6,000円)を購入いただければ、時間は変わらず、客単価は18,000円を超えます。

しかも、既存のメーカーから商品を仕入れる場合とは異なり、自社開発のオリジナル商品(OEM)は利益率が非常に高いのが特徴です。

「でも、オリジナル商品なんて難しいのでは…?」と不安に思うかもしれません。

そこで「OEM BANK」を活用ください。独自のマーケティング手法と高機能還元水という機能で、通ってくれているお客様の満足度を上げる価値を形にします。

OEM BANKについては以下の記事も参考にしてみてください。

>>「OEM BANK」とは?サービス内容や強みを徹底的に解説!

将来は「美容師」から「メーカー」へ。事業展開のロードマップ

最初は自分のサロンのお客様に向けて作っていた商品が、やがてSNSで口コミを生み、「その商品をうちのサロンでも扱わせてほしい」という声がかかるようになるかもしれません。

それだけではなく、実績を元にビューティーワールドという美容の展示会へ出展することで、能動的に展開を進めることも行います。

プロフェッショナルブランドの展開風景 ビューティーワールド

ゆくゆくは全国のサロンへの代理店展開や、ブランドを成長させて事業売却(エグジット)を見据えることも夢ではありません。

「とはいえ、メーカー事業なんて何から手をつけていいか分からない」という方のために、「mm.(ムム)」というメーカー事業立ち上げのためのブートキャンプ(伴走支援)サービスを用意しています。

mm.(ムム)については以下の記事も参考にしてみてください。

>>「mm.(ムム)」とは?サービス内容や強み・おすすめの人を解説!

現場のプレイヤーから、ビジネスを動かすオーナーへ。その過程を実践しながら次のステージへ進むためのサポートをします。

プロフェッショナルブランドの展開の前に「mm.」を展開することもできる

美容師が健康的に稼ぎ続けるために

美容師は、自分の手と技術でお客様の人生を豊かにできる、本当に素晴らしい職業です。

また、お客様の本当の悩みを理解し、信頼を築いているのは、現場に立つ美容師の大きな強みです。

とはいえ、美容師の労働環境は過酷であり、店舗拡大や人員増員という方法でしか売上を上げられないと思い込んでおり、疲弊している方が多いです。

だからこそ、体力や将来への不安に押しつぶされることなく、健康的に、そして豊かに稼ぎ続けていただきたいと願っています。

今、やるべき副業は、「美容師としてのこれまでの経験と、お客様からの信頼」という最大の武器を活かし、自分だけのブランドという「資産」をつくるための労働です。

ONLYPRODUCTSは、大手メーカーでは取り扱いにくい原価率の高い高機能還元水をベースに、本当に必要な尖った商品をお客様に届けるサポートをしております。

「労働集約型の働き方から抜け出したい」「自分のブランド作りに興味がある」と思われた方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

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〜一歩、先へ。次は何をなす!?〜

私たちは少し先を進んでいきます。あなたの美容師人生を次のステージへ進めるための第一歩を、共に踏み出しませんか。