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2021.11.01

革命的サロンケア!『URUGAMI POWDER』潤髪パウダー 〜yakujoシリーズ〜

革命的サロンケア誕生!!

次世代髪質補修『朝ラク』

最短5分でできる

髪質改善トリートメント

10月4日遂にリリース!!

只今、キャンペーン中!!

大きなうねり

パサツキ・ザラつき

5分〜10分の

新髪質補修メニュー。

新感覚の美髪メニュー

作りませんか?

 

 

目次

 

潤髪パウダーについて

潤髪パウダーとは?

コロナ禍で時短が
求められる時代において、
時短でお客様の悩みを解決できる
次世代型髪質改善トリートメント。

最短5分で誰でも簡単に
同じクオリティを出せる

今の時代にまさに求められるアイテム。

 

before・after

 

潤髪パウダーの特徴・成分は?

特徴について

 

そもそもくせ毛の原因とは?
①髪の内部には、オルトコルテックス細胞とパラコルテックス細胞という2種類の細胞があります。
この2つの細胞は、吸水性が違います。
吸水性の高いオルトコルテックス細胞の多い側ばかりが膨張してしまい、
その結果髪がうねってしまうのです。

②髪の毛は、毛穴の中にある
毛母細胞というところで作られ毛穴の中で
成長していきます。
この時、毛穴自体の歪みがあれば
そのままの形で
シスチン結合が作られその結果、
髪のうねりにつながります。

③ヘアダメージによって
水分バランスが崩れることにより
うねりにつながる。

この3つが大きな原因です。

《画像引用 花王 ヘアケアサイト》

 

潤髪パウダーで加齢による

うねり・乾燥・ツヤ低下などの

エイジング毛に

髪の内側から

整え潤いとツヤを与えます!


次世代髪質補修
↓URUGAMI POWDER↓

 

成分について

特徴成分

ジカルボン酸(コハク酸、酒石酸、フマル酸)…架橋効果
ジカルボン酸の一種で、システイン酸を架橋する働きがあります。ダメージで弱った毛髪を補強する役割があります。

尿素…保湿
エイジングにより硬くなったタンパク質を柔らかくし柔軟さを与えます。

植物性ケイ素(シリカ)…ツヤ、抗酸化
ミネラルの一種で毛髪にツヤを与えます。

サルファイト(亜硫酸Na)…酸化防止、髪質改善
毛髪の構造を整える働きがあり、うねりを抑え柔らかさを与えながらツヤを与えます。

各種アミノ酸…保湿
毛髪タンパクの核となるアミノ酸が髪にうるおいを与えます。

ヒアルロン酸…水分保持、保水
水分保持力が高く、水分保持力は、1gで6ℓの水分を抱え込む保持力があります。他の脂質や保湿成分と組み合わせることでうるおいを保持します。

コラーゲンペプチド…保湿
保湿力が高いタンパク質。うるおいが失われた髪に直接作用し、しなやかな指通りを取り戻します。

グリチルリチン酸2K、アラントイン…抗炎症
肌刺激や炎症を抑える働きがある。

 

 

【潤髪パウダー 200g

URUGAMI POWDER

200g
1人あたり約1g
(約200人使用可能)

 

 

全成分亜硫酸Na、尿素、シリカ、フマル酸、コハク酸、酒石酸、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、タウリン、リシンHCI、アラニン、ヒスチジンHCI、アルギニン、セリン、プロリン、グルタミン酸、トレオニン、バリン、ロイシン、グリシン、アラントイン、イソロイシン、フェニルアラニン、グリチルリチン酸2K

使用上の注意

※ご使用の際は、こちらを必ずご一読ください!

・強酸性(明確な定義はありませんがpHが0に近い酸性を強酸性と言い、pH2.5未満の薬剤との混合は控える)との混合は、二酸化硫黄ガスを発生させますのでお控えください。

・ハイダメージ毛、ブリーチ毛、縮毛矯正毛には使わないでください。

酸化剤及び酸化剤を含む薬剤との混合はお控えください。酸化還元反応による反応熱が発生します。
※パーマ剤2剤(ブロム酸・過酸化水素)、過酸化水素水と混合したカラー剤及び過酸化水素など

 

 


潤髪パウダーの使用方法

潤髪トリートメント(業務用/3倍濃縮)30〜40g
潤髪パウダーを添加して使用します。

プロセス例

【髪質改善URUGAMIトリートメント】

  1. ヤクジョスイ塗布
  2. 潤髪トリートメントに
    潤髪パウダーを適量MIX
  3. 塗布
  4. 5~10分放置
  5. 潤髪ZERO塗布
  6. しっかり水洗
  7. 潤髪トリートメント少量塗布
  8. 仕上げ

※ヤクジョ髪質改善を同時にする場合、1→2→3→4→6 のみした後に
ヤクジョ髪質改善カラーをしてください!

 

【しっかりうねりを抑え、扱いやすくする場合】
1~8の手順で行い、
最後の仕上げの際にドライして
アイロンで160度設定で
ゆっくりワンスルー程度してください!

あわせて読みたい記事

ターゲットとすみわけ

・朝のスタイリングを楽にしたい方

・ストレート(縮毛矯正)はしたくないが、広がりが気になる方

・加齢による癖やうねりをとりたいが時間がかかるので諦めている方

・時短で髪質改善をしたい方

・潤髪パウダーのメインターゲットは、加齢によるうねり・パサつき・ツヤの低下に悩むお客様です。くせ毛でストレートを求める方には、縮毛矯正をメインに行ってください。

最短5分の施術で客単価アップ!
誰でも簡単に同じクオリティを
出すことができます!

 

 

サルファイトについて

メリット・デメリット

サルファイトの還元メカニズム

【メリット】

  1. 他の還元剤と違い還元状態がつくられないため毛髪損傷が低い
  2. 1段階の反応のため反応臭も少ない(チオール基を持たずに髪のSS結合の間に入り込みブンデ塩と呼ばれるイオン結合をつくり架橋する)
  3. 毛髪にツヤと柔らかさを与えられる
  4. パーマ液としては活用しにくいが、エイジング毛などの髪質改善として活用できる
  5. 食品添加物として認められている

 

【デメリット】

  1. 数十年前に、コスメ系カーリング剤として注目を浴びたが無理な処方の製品が多く、現在ではほぼ製品化されていない
  2. 陳腐化されたイメージがあり、受け入れにくいイメージがある。
    ※あ〜、昔使っていたけどパーマかからないよね〜など

 

 

チオール基(SH)を持つ還元剤の還元メカニズム

  • チオグリコール酸
  • システイン
  • システアミン
  • チオグリセリン
  • GMT(モノチオグリコール酸グリセリン)
  • スピエラ(ブチロラクトンチオール)など

酸熱系のメカニズム

  • レブリン酸
  • グリオキシル酸

プレックス(ジカルボン酸)系のメカニズム

  • マレイン酸
  • コハク酸
  • 酒石酸
  • フマル酸

サルファイト 〜Q&A〜

サルファイト(亜硫酸ナトリウム)
化学式:Na2SO3 についての
皆様からのご質問をまとめました!

【ご質問まとめ】

【Q:サルファイトは、アルカリが高く毛髪の損傷が高いとネットなどで見ますが、本当ですか?】
A:サルファイト自体は確かにアルカリ性ですが、ネットの書き込みなどで見かけるものは、サルファイトを配合したパーマ液やコスメのことをさしているのだと思います。サルファイト自体は、カールの形成力が低いためアルカリ剤や還元剤(チオなど)を配合した製品が多く販売されていた経緯があり、そういったモノを使用すると毛髪に損傷を与えます。

【Q:サルファイトは、アルカリ性ですがダメージ毛に使用できますか?】
A:サルファイト水溶液のpHは9〜10位ですがアルカリ度が低いためダメージ毛にも使用できます。また、水溶性のため水洗することで簡単に流すことができます。

【Q:サルファイトを使用するとパーマが掛からなくなるのは本当ですか?】
A:パーマ液と使われていた当時は、チオなどのパーマ液が使用できないブリーチ毛にかけられるパーマ剤として販売されていましたが、ハイブリーチ毛には、その他の還元剤を使用してもパーマがかからなくなります。

【Q:サルファイト(アルカリ性)と酸熱系:グリオキシル酸(酸性)では酸性の方が良い気がするのですが?】
A:グリオキシル酸は、イミン結合と呼ばれるモノを毛髪に生成し形を維持しパーマやカラーの邪魔をしてしまいます。サルファイトは、SS結合に作用しカラー剤やパーマ剤の邪魔をしません。また、アルカリ性ですが水洗で容易に流れるため残留しません。

【Q:酸性のサルファイト:亜硫酸水素ナトリウムと呼ばれる酸性のモノがありますが酸性の方が良いのではないですか?】
A:亜硫酸水素ナトリウム(化学式:NaHSO3)は、チオール基(SH)を持っているため、一般的なパーマ液と変わらなくなってしまいます。

【Q:潤髪パウダーを混合したトリートメントを使用するとパーマ剤を使用した時のようなニオイがわずかにするのですがどうしてですか?】
A:SS結合の間に入り込み架橋するため、わずかに反応臭がします。気になる場合は、潤髪ゼロを使用することで低減することができます。

【Q:食品添加物で検索すると「危険」と出てくるのですが大丈夫ですか?】
A:亜硫酸Naは、古くから食品添加物として使用されており多くのデータが取られている反面、名前が悪そうなどの理由と多くのデータが揃っていることから悪物食品添加物の筆頭にあげられていますが、半数致死量は、食塩と同等の他に通常のパーマ液よりもしっかりデータが取れています。

急性毒性経口摂取時の半数致死量データ

  • サルファイト:LD50=3.560g/kg
  • 食塩:LD50=3g/kg
  • グリオキシル酸:LD50=2.528g/kg

※体重1kgあたり何g摂取すると半分の確率で死亡するというデータですが、食塩とほぼ同等で60kgの人ならば180gを摂取すると何かしら身体に変調があるというデータです。

【Q:潤髪パウダーを混合したトリートメントでカールをつくることは可能ですか?】
A:可能ですが、通常の還元剤(チオグリコール酸やシステアミンなど)を配合したものを使用し施術を行う方が、施術全体を見た場合良いと思います。パーマ施術に活用する場合は、アルカリカーリング料などに潤髪パウダーを混合することで柔らかさやツヤを与えることも可能です。

 

 

【潤髪パウダー 200g

URUGAMI POWDER

200g
1人あたり約1g
(約200人使用可能)