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美容室経営で重要なお金の知識とは?考え方を変える!

2025.03.20

美容室経営で重要なお金の知識とは?考え方を変える!

こんにちは、ONLYPRODUCTSの言美友宏(ごんびともひろ)です。今回は、私がOEMBANKで提供しているお金の知識について解説します。

OEMBANKとは、美容室やサロンの独自ブランドを作り、他の美容室へ卸せるようなビジネスにするサービスです。

ビジネスを立ち上げるにあたって、お金の問題は必ず出てくる上に、必ずつまづくポイントです。そのため、OEM BANKでは金融の考え方やマインドも提供し、成功に導いています。

お金についてはシリアスで難しいトピックです。しかし、OEMBANKを利用しているクライアントさんは、この記事で解説するお金の知識によって良い方向へ大きく変化しています。

この記事を読んでいただき、お金の認識を転換する足がかりにしてください。

もっと詳しく個別に話を聞きたいという方には、30分の無料面談を行っています。以下のLINEから面談の申し込みできます。

美容室の経営における考え方を比較

僕が、実際に美容室の経営者や、1人美容室のオーナーと話をしていて、感じることがあります。

日頃感じること

  • そのままだと現場に立ち続けないといけなくなるよ
  • 美容室の経営だけでは、利益率は低いから苦しいよ
  • 美容師としての技術やノウハウをサービスに変換できていない方が多いよね
  • 店舗展開するにも、そのやり方だと難しいよね

こちらでは、よくある美容室経営者の考え方と、僕がクライアントさんに提供して、成果が上がっている考え方を紹介します。

よくある美容室経営者の考え方

美容室経営者によく見られる考え方には、売上を最重要視し、売上を上げるために、新規顧客の獲得や客単価の向上に力を入れる傾向があります。

日々の売上が目に見えやすく、売上目標の達成度合いを把握しやすいため、売上や技術力・接客力といった、自分に価値をつけることに意識が向きがちです。

技術力や接客力を高めることは悪いことでは全くありません。しかし、いつまでも美容師を続けるキャリア設計になってしまいます。

また、材料費や人件費などの変動費の管理が課題となることが多いです。

そのため、お金の管理や集客などに苦手意識を持つ美容師や経営者も少なくありません。また、将来の成長に向けた投資がおろそかになることがあります。

OEM BANKとしての考え方

OEM BANKで推奨している考え方は、自分の会社にどれだけ価値をつけていくかを考えるということ。

美容師として現場に立ちつつ、法人を作って美容室と親和性の高い別のビジネスを立ち上げます。

法人を作ることで、社会的な信用力が上がることはもちろんですが、いつまでも美容師として現場に立ち続けなくてもいいような環境づくりができます。

法人を作るほどの規模ではないという方がほとんどです。そんな方でも法人を作る意味は大いにありますし、法人を作るところから伴走し、支援します。

「どれだけ儲かったか」も重要ですが、「手元にどれだけお金があるか」という点も押さえておきましょう。

手元にどれだけお金があるかという視点を元に、資金の使い所を判断する軸を持つことで、より正確な経営判断が可能になります。

美容室の経営における個人と法人の違い

美容師を経営する際には、個人で行うか、法人で行うかの2つがあります。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、法人にしていった方が、メリットが大きいと考えます。こちらでは、個人と法人でどう違うのかを押さえておきましょう。

個人とは:個人事業主のことを指し、個人で事業を営む形態

個人事業なら開業届を税務署に提出することで、比較的簡単に事業を開始できます。小規模な美容室や、フリーランスの美容師に多く見られる形態です。

メリット

デメリット

・設立が容易で、費用もほとんどかからない
・利益は、そのまま個人の所得となる
・比較的自由な経営が可能
・確定申告が比較的容易

・事業で発生した負債は、全て責任を負う
・社会的信用度が法人に比べて低い
・所得税は所得が多いほど税率が高くなる
・経費の範囲が法人に比べて狭い

個人事業主の最大のメリットは、設立の容易さと経営の自由度の高さです。法人に比べて経営の自由度が高いため、自分の理想とする美容室を追求しやすいです。

顧客との距離も近く、一人ひとりに合わせたきめ細かいサービスを提供できます。

法人とは:法律によって人格を与えられた組織

法人の設立には、定款の作成や登記などの手続きが必要です。株式会社や合同会社など、さまざまな形態があります。

多店舗展開をしている美容室や、従業員を多数雇用している美容室に多い形態です。

メリット

デメリット

・個人で責任を負う必要がない
・社会的信用度が高い
・金融機関からの融資を得やすい
・法人税は一定の税率が適用される
・節税対策の幅が広い
・求人を行う際に、人材が集まりやすい

・設立に手間と費用がかかる
・税務申告や各種手続きが煩雑
・赤字でも法人税を均等に支払う必要がある
・社会保険料の負担が増える

法人の最大のメリットは、社会的信用度の高さと、節税効果、そして有限責任である点です。

有限責任とは、責任の範囲が、出資額を上限とする制度です。つまり、会社が倒産したり、多額の負債を抱えたりした場合でも、出資者は自分の出資額以上の責任を負う必要はありません

法人化することで、金融機関からの融資を受けやすくなり、事業拡大に必要な資金を調達しやすくなります。また、社会的信用度が高まることで、取引先との信頼関係も築きやすくなります。

美容室経営でお金の捉え方を変える|P/LからB/Sへの転換

美容室経営を行う人の多くは、売上や技術力・接客力といった、自分に価値をつけることに意識が向きやすいと説明しました。これをP/L脳であると定義します。

僕は、自分の会社にどれだけ価値をつけていくかということをベースの考え方として、P/L脳に加えて、B/S脳を持って美容室経営を捉えていくことを提唱しています。

こちらでは、P/LとB/Sを解説します。同時にキャッシュフローも併せて押さえておいてください。

P/L(損益計算書)とは:経営成績を把握するもの

P/L(ピーエル)とは、損益計算書のことで、会社がどれだけ儲けたか、または損をしたかを示すものです。PLの役割は以下の3つです。

P/Lの役割

  • 一定期間(1年間や3ヶ月など)の売上や費用が書かれており、会社の経営成績がわかる
  • 売上から費用を引いて、最終的にどれだけ利益が出たかを示す
  • どこでどれだけお金を使ったか、どの事業が儲かっているかなどを分析できる

PL的な考え方であれば、売上と出費を考えるだけで良いため、お金の回転が早く、わかりやすいです。

しかし、どれくらい費用をかけて、どれくらい回収しているのかといった観点が見えないため、いつまでも稼ぎ続けないといけないような感覚になってしまいます。

家賃や光熱費などの固定費を削減し、損益分岐点を下げようとしていませんか?この考えを元に経営している方は、P/L脳な経営者だと言えます。

B/S(貸借対照表)とは:財務状況を把握するもの

BS(ビーエス)とは、貸借対照表のことで、会社が持っている財産(資産)と借金(負債)、そして返済不要のお金(純資産)をまとめたものです。BSの役割は以下の3つです。

B/Sの役割

  • どんな財産を持っているか、どんな借金があるかが一目でわかる
  • 財政状態が安定しているか、借金が多いかなどを確認できる
  • どのようにしてお金を集め、何に使っているかがわかる

BS的な考え方をすると、自己資本比率を高く維持することを重視し、財務の安定性を確保するモチベーションが働きやすいです。

自己資本比率を高めるために、利益の内部留保や資本の投資を積極的に行います。

そのため、短期的な利益よりも、長期的な企業の成長や安定を重視し、将来の投資計画や資金調達計画を綿密に立て、実行していきます。この考えが、別事業を作る動機のひとつです。

この感覚は、美容室を経営しているとなかなか持ちづらいのが現実。しかし、こういった観点も取り入れて美容室経営をすることをおすすめします。

1人・小規模美容室でも法人化が第一歩

美容室経営をうまく進めるためには以下の2点をお伝えしています。

  • 別の事業を立ち上げましょうという点
  • ビジネスを立ち上げるために法人化して運転資金として借入をしましょう

これは、複数店舗を運営している美容室や、儲かっている美容室に限った話ではありません。1人美容室や、小規模な美容室がこれから経営を改善していきたいという方にも当てはまります。

こちらでは、法人化するにあたって押さえておきたいポイントを解説します。

投資する場所が変わる

法人化すると、投資先が変わるという点は押さえておいてください。

法人にすれば、美容室経営ではなく、別のビジネスへ投資先を変えられます。利益率の高い別の収入源を別に作っていくという方向に投資先をシフトすることが可能です。

一方、個人であれば、美容室は設備資金としてしか借りられないため、個人として借り入れることになります。

また、美容室のビジネスモデルは、人ありきのモデルです。美容室の経営だけでは、人件費コストと、販管費が高いため、利益が低くなってしまいます。

キャッシュリッチな状態を作れる

法人化して、融資を受ければ、キャッシュリッチな状態を作れるため、不況や予期せぬ事態にも対応しやすくなります。

ただし、法人化すれば、運転資金を受けられるわけではなく、運転資金として借りられるようなビジネスモデルを美容室経営とは別に作ることが必須です。

そこで、僕が提供しているのが、ブランドビジネス(在庫ビジネス)です。

自社の商品を在庫として持つことになるため、軌道に乗るまで時間差があります。そのため、軌道に乗るまでの資金を銀行から借りられるようになります。

美容室を経営する場合、売上から支払いを行うため、単純でわかりやすいですが、なかなか大きなお金を得られません。

また、人件費や光熱費など、必要な経費をシビアに考えないといけなくなります。

運転資金が必要なビジネスができる

利益率を高くするためにも、美容室の経営に投資するだけではなく、在庫ビジネスに投資しましょう。

在庫ビジネスなら、決算期ごとに資金を継続して借入ができるため、安定するまで資金に余裕を持たせられるようになります。

法人化して在庫ビジネスを立ち上げるメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

デメリット

・利益率が高いビジネスを作れる
・資金の余裕ができる
・店舗展開する必要がない

・在庫を抱えるリスクがある
・しっかりとした商品作りが必要
・美容師が行うにはハードルが高い

もし、在庫を抱えるとなると、売れないものを作ってしまうと大きな赤字となってしまいますが、OEMBANKで作っていく商品は、売れるものを作って売れるようにしていくもの。

売れるものをしっかりと創造ができるのが、OEMBANKを利用する価値です。

また、作った商品は、自分の美容室で使えるため、商品開発と卸ビジネスの同時進行ができます。結果、単価アップの貢献が可能です。

初期段階では、売上はマイナスになるものの、長期的に回収していくビジネスです。回収期間に入ると、利益率が高く人件費や販管費を気にする必要がなくなるというのは大きなメリットです。

OEM BANKで解決できる金融対策

OEM BANKでは、ただブランドビジネスを立ち上げようというものではありません。

お金の理解や認識を根本から変革し、悩みを抱える美容室経営者の方が成功できるようになるまで徹底的に伴走します。

  • 売上を伸ばしたいけれど、具体的な方法がわからない…
  • 経営を安定させたいけれど、どこから手を付ければいいのか…

上記の悩みがあれば、一度無料相談をしてみてください。

自社ブランド立ち上げに必要なノウハウを提供し、市場と美容室やサロンの強みを分析し、他店との差別化や売上アップにまでコミットします。

キャッシュフロー改善、資金調達、節税対策など、美容室経営に不可欠な金融知識を経営状況に合わせて提案し、法人化やブランド立ち上げをスムーズに進められます。

経営の改善や、売上アップの方向性を模索されている方は、OEM BANKの活用をおすすめします。以下の問い合わせフォームまたはLINEから無料相談も受付中ですので、お気軽にお問い合わせください!